「ライフアフター」×チェルノブイリ7月18日に関連コンテンツ開始

2019-07-22 シェア:

  Neteaseが手がけるウイルスの蔓延した終末世界でのサバイバルを描くスマホゲーム「ライフアフター」。その開発チームによって、チェルノブイリ立入禁止区域内のあの場所が、ゲーム内で完全再現される。この度、「ライフアフター」はチェルノブイリ立入禁止区域公式認定経営ユニットと提携し、史実をベースにした、重大な意義をもつ関連コンテンツを実施する。

  7月18日にリリースされる放射高校「教団第三大学」は、この壮大な関連コンテンツの始まりに過ぎない。

立入禁止区域を完全再現、リアルな放射能世界の体験

  倒れかけの観覧車、横たわっている錆びついたメリーゴーランド、動かなくなったバンパー車が散乱する空き地……ゲーム内に再現された数々の景色は見る者の心に衝撃を与え、30年前のあの災厄の惨状を物語っている。

  7月18日、双方の提携で現実世界の風景を再現するだけでなく、更に一歩前進した。チェルノブイリ立入禁止区域公式認定経営ユニットが提供した史実資料を基に、「ライフアフター」に間もなく最新コンテンツ「放射高校——教団第三大学」が実装される。リアルな放射線濃度、放射線源処理の緊迫体験、現実世界と同様の救援ストーリー、ここにある全てが、サバイバー達に放射線が満ちた世界での生存を体験させてくれる。

史実の再編、終末世界のヒーローの輝き

  「ライフアフター」はサバイバー達のために、放射高校内に国境なきヒーロー達に関するイースターエッグ——「視床共生器」を巡る、当時の感動に満ちた歴史物語の再現を複数仕込んでいる。例えば、サバイバー達は「教団第三大学」で救援隊と出会うことになるが、彼らのモデルは当時高温と7000以上もの放射線濃度に耐えながら、屋上のグラファイトの破片の除去に当たっていた戦士達である。

  「私がやらなければ、誰がやる?いずれにせよ誰かがやらなきゃいけない。」もし彼らのようなわが身をかえりみない英雄達がいなければ、チェルノブイリの今日の平静はないだろう。

英雄の選択、あなたの行動が結末を変える

  「視床共生器」のストーリーの中、サバイバーは当時の英雄達がチェルノブイリでの偉大なる貢献を知ることと同時に、自らも決断に迫られる——任務を優先し、災厄の原因を一刻も早く見つけて問題を解決するのか?それとも命を尊重し、この死の灰が充満している場所で、できるだけ多くの放射能汚染物質を除去し、遭難者を救助するのか?

  あなたが浴びる放射線量も、あなたの選択によって変わる。すべてはあなた自身が決めること。

  7月18日、放射高校関連コンテンツ開始。「教団第三大学」にはどんな秘密が隠されているのか。ウイルス、放射線、変異した学生、先生、校長とまだ息をしている救助隊……それとも隠されている真相か、あなたは何を選択する?

  しーっ、静かに。必ず生きて帰ってくれ。